Googleブックスで読めるソフトウェア開発に関する本たち
Googleブックスの騒ぎを知って約1年。気づくと今そこには「読んでみたかった!」という本が数多く載せられていることを知りました。
さて、そこでゲーム開発にも応用できる知識を中心に私がチョイスしたのが以下の本たちです。もちろんGoogleブックスではこれら以外にもまだまだ多くの本を閲覧することができます。これらを読めば、本には本当に知識と情報がまとめられているということ、著者たちの努力を発見できると思います。
世界観設定
ゲームプログラミング
- ゲーム開発者のためのAI入門
- 実例で学ぶゲームAIプログラミング
- 実例で学ぶゲーム3D数学
- ゲームアルゴリズムレシピ for Java Script
- OpenGLで作る力学アニメーション入門
- OpenGLでつくる3次元CG&アニメーション: VC++.NET,Cg言語によるアプリケーションの制作
- DirectX 3Dリアルタイムアニメーション
- DirectX逆引き大全500の極意: Visual C++2002/2003/2005対応
- ゲーム作りで学ぶVisual C# 2008入門 XNA Game Studio 3.0対応
- XNA ゲームプログラミングブック XNA Game Studio 2.0対応
- 逆引きゲームプログラミング
- Excel VBA アクションゲーム作成入門: Excel 2007/2003/2002対応
- 最新HSP3.2プログラミング入門: Windows98/2000/Me/XP/Vista/7対応
- 3Dゲーム・クックブック HSP+Easy3D入門
- NScripterオフィシャルガイド
- あどばんすどNScripterオフィシャルガイド
- 吉里吉里/KAG ノベルゲーム制作入門
Webプログラミング
- プログラミングPHP
- 入門PHPセキュリティ
- まるごとPHP!
- 改訂3版基礎PHP
- 実用Perlプログラミング
- 初めてのRuby
- 基礎Ruby on Rails
- JavaScript 第5版
- WebクリエータとWeb担当者が知っておきたいJavaScriptの基本と常識
- JavaScriptクックブック: 高性能Webサイトのためのレシピ集
- JavaScript & DHTMLクックブック第2版: Webエキスパート必携テクニック集
- jQuery入門: 魔法のJavaScriptリファレンス&サンプル
- jQuery逆引きマニュアル Webデザインの現場で役立つ基本と実践
- jQueryによるWebサービス活用ワザ実践サンプル集
- Ajaxアプリケーション& Webセキュリティ
- Google App Engine for Java実践クラウド・プログラミング
- Slim3 on Google App Engine for Java: オープンソース徹底活用
- Windows Azure実践クラウド・プログラミングfor C#/Visual Basic/PHP
- ASP.NET MVC実践プログラミング: .NET Frameworkによる標準Web開発技法
- ASP.NET AJAX入門
- ASP.NET 3.5+jQuery Ajax実践サンプル集
データベース
HTML
プログラム言語
- 詳解基礎C言語とフローチャート
- C/C++辞典: Windows/Linux/UNIX対応
- 初めてのC#
- C#クックブック
- プログラミングC#: C#2.0/.NET2.0/Visual Studio2005対応
- Visual C# 100題: もう迷わない。とにかく始められる第一歩
- C#・VB.NET比較ガイド
- はじめてのVisual Studio 2010
- これからはじめるVisual C++ 2010 forマネージコードC++/CLI
- 基礎Visual Basic 2010
- ゲーム作りで学ぶVisual Basic 2010入門
- わかりやすいJava入門編
- わかりやすいJava オブジェクト指向編
- ゲーム作りで学ぶJavaプログラミング入門
プログラミング全般
- OpenCL入門: GPU&マルチコアCPU並列プログラミング for MacOS Windows Linux
- CUDA高速GPUプログラミング入門
- インテルスレッディング・ビルディング・ブロック: マルチメディア時代のC++並列プログラミング
- 図解入門よくわかるアルゴリズムの基本と仕組み: 一歩進んだプログラミングのためのアルゴリズム入門
- ガベージコレクションのアルゴリズムと実装
- 新訳データ構造とネットワークアルゴリズム
- ExcelVBA辞典: 2010/2007対応
- Windows PowerShellクックブック
- Windows Presentation Foundationプログラミング入門
- Silverlightプログラミング入門
- コンピュータグラフィックスの基礎
- 入門 Qt4プログラミング
- ビューティフルアーキテクチャ
- 正規表現デスクトップリファレンス
- 理科系のためのかならず書ける英語論文: ベーシック版
- Webサイトエンジニアリング入門: 次世代型Webサイト構築のための体系的アプローチ
Adobeソフトウェア
- Adobe Photoshop CS4 パーフェクトマスター
- Adobe Photoshop CS3 Extended for 3D and Video
- Photoshop レイヤー・合成デザインブック
- Adobe Illustrator CS4パーフェクトマスター
- はじめてのIllustrator CS5: Win&Mac両対応
- はじめてのPhotoshop Elements 8
- お気に入り写真をプロデュース Photoshop Elements 8
- お気に入りVIDEOをプロデュース Premiere Elements 8
- Adobe After Effects CS4ベーシックマスター
- Adobe Dreamweaver CS4 パーフェクトマスター: Windows/Mac OS10対応
2DCG
3DCG
地形ツールを使ってモデルファイルを作るまで
前やったのはUnity内に外部で作った立体地形を持ち込むことだったけれど、今回はUnityをハイトマップツールとして使って、外部にデータを持っていく方法。もちろんUnity内だけで使う分にはこんなん必要ないのだけれど、なかなか地形ツールとしてもこれ使えるんじゃないの、的な考えで。
とりあえずUnity上のエディタで編集して地形だけ作成。(写真だと他の物も映ってるけど)
RAWファイルとしてエクスポート(メニューからTerrain → Export Heightmap - RAW)したファイルをフォトショップなどの*.rawが表示できるツールで確認。ふつうの白黒ハイトフィールド用の画像として使えそうです。RAWファイルはヘッダ情報が何もないドノーマルなRGB情報だけが入ってて、ファイルを開く側で縦横サイズが幾らなのか、RGBの並びはどうなのか、などを指定する形式です。フォトショップでも開くときにダイアログが出てきて指定します。
デジカメにあるRAW撮影ファイルとは多分違うやつです。ちなみに右側はライトマップ用の画像ファイル(今回使わないですけど)
それでもって今回はL3DT (ハイトマップ作成ツール)でインポートして各種テクスチャを計算してもらいました。できたのがこれ。ここまで作って気がついたのですが、これ上下逆ですね。
L3DTは最終的に計算されたポリゴンモデルやテクスチャをobj形式とかで保存できるので、これをSoftimageなりBlenderなりお好みの3Dツールに持っていって加工しましょう。
L3DTの他にWorld Machineというハイトマップ作成ツールでも同じような事できると思います。
L3DTの機能で地形作らないの?
いや、予想外にUnityの地形編集機能がラクだし動作速いしで細かな調整をするのもUnityのエディタは便利でした。逆にL3DTの方は初期のランダム生成機能が凄く充実しているので、こちらで基盤を作ってUnityにインポートする、とかもできるかもしれません。
ディビーナ #10 ドロイト城周辺
前イベントより約一カ月、レベルもめでたくLV53になり、5度くらい紫装備の製造に挑戦してるけど一度も成功したためしがありません。幻の成功確率43%って一体何なんですかね。
ドロイト城周辺のマップに到達。ここの女王さま。
こちらはお姫様。つっかなんでこんな寂しいとこに突っ立っているんですか、この二人。
クエスト道中では久々にクラリア様がデレたし!お使いする度にビリビリされるしっ。
ハードウェアレンダリングとmeltalrayレンダリング
パス曲線通りにカメラの位置や物体の位置を動かせる機能について学んだので、ModToolのハードウェアレンダリングによる動画を作成。ハードウェアレンダリングというとなんかカッコよさゲですが、普通にOpenGLの固定シェーダーAPIに流してレンダリングしている風味。自分でCgFXとか設定すればリアルタイム描画のクオリティも上げられるのかもしれませんが。
こちらはmentalrayレンダリングによる動画。レンダーツリーによるマテリアル設定が反映された映像ですね。きちんと計算して影や反射なんかもきちんとできてます。終盤ライトがいきなりパっと出てくるシーンがあるけれど、これ点光源の移動が壁にめりこんでて作成に失敗していた模様です。
素人の素人設定レンダリングが約90分。うーんCG動画を作るって時間かかるんですね。ただこういうパス情報がそのままゲームデータとして出力できるわけではないようなので、カメラの動きをローカル座標に焼き付け変換するか、なんかカーブ情報として出力するプラグインなんかを作るべきなんでしょうか。スクリプト関連まだ勉強していませんけど。
Kinect アドベンチャー!
ぜ ん し ん が 、 ひ ろ う ぜ ん か い 、 あ す や ば い。
Kinectとどいたっすよ。コントローラーいらねっすよ。マイクロソフト社が作る深度カメラにUnrealEngineが合体したという壮大な技術の無駄遣い(?)の結晶。他にゲーム買ってないから付属のゲームだけしかやってないけど。
まあこのお楽しみタイムは初級レベルまでで、中級(1つ上の段階)になるともうわりとマジで身体動かさないとクリア目標がしんどいことになってくるというか、ぜーはーぜーはー言いながらタイムアタックのためにひたすらジャンプし続けたりするなど。左右へ身体を一歩分動かすことのしんどさったら何か、そもそも一歩横に動いたつもりになってても身体傾いてただけだったりして自分の意思と行動の剥離といったらなにか、コントローラートリガー引いてうスコア入ってひゃひゃひゃ言ってる時には判らん絶望感を味わえるのがKinectよ。
とりあえずポール打ち返すゲームと渓流下りのゲームは楽しいのでお気に入りだ!障害物を避けて進んでいくやつは疲れるので敵だ!(おっさんの)Kinectは一日一時間!
しかもプレイ中ときどきに写真とってくれてしかもご丁寧にサーバー(kinectshare.com)にアップロードしてくれる機能まであったりとかうっひゃー。しかもこれがあれげなときの写真すぎるのでバカ受けするというか1人でたんたんと実績挑戦とかしてる場合の姿とか映してほしくねぇ。そして外人はすげえ陽気でネイティブ英語は何いってるのか聴き取れねえ。
てことでさっそく友人と二人でやったわけですが、0.1秒くらいの反応差はあれど手足ばたばたしていてもきちんと追従してくれて楽しい時間となりました。惜しむべくはもう数種類ゲームの数を増やしていただきたかったというのはあるのだけれど。ちなみに1時間で500mの水が消費されていくよ。あとKinect Adventureのロゴ表示がすげーアメリカンというか、なんかここに「Pringles」とか書かれてても違和感ないレベル。そして登場する動物たちがことごとくnot Kawaii。
その一方で、Kinectジョイライド(体験版)の操作感といったらもうお前何よ。GUIボタンに仮想画面の手が吸いついてしばらく動きが判らないので、なんかアドベンチャーと違って触れるための操作感覚違うのよねー。ゲームももう、なんかうーん、ていう感じだったし。友人は受けてたけどマリオカート世代か。
まあ、ただ2時間プレイした後に入る風呂は最高だったよ!
ただこんだけスペース取って二人でギリギリ認識してもらえる範囲。正直センサーの位置をもうちょっい工夫しないとヤバイレベル。
遊ぶたびにソファーと机関連動かさないと無理なのでそうなにちょくちょくはやれないのよね。1人ならわりと安全遊べるのだけれど、2人同時となると結構壁近くになってて動いててドキドキかんはあるというか設備がねー。さすがに本格HDゲーム時代となってもう5、6年。さすがにHDブラウン管の出番は終盤となりつつあるのか、と感慨深いですね。
まあつまり何が言いたいかというとですね、もっとゲーマー向けのKinectゲームを頼む。そしてとても新鮮だから、みんなKinectをやれば良いと思うよ!