ハードウェアレンダリングとmeltalrayレンダリング

パス曲線通りにカメラの位置や物体の位置を動かせる機能について学んだので、ModToolのハードウェアレンダリングによる動画を作成。ハードウェアレンダリングというとなんかカッコよさゲですが、普通にOpenGLの固定シェーダーAPIに流してレンダリングしている風味。自分でCgFXとか設定すればリアルタイム描画のクオリティも上げられるのかもしれませんが。


こちらはmentalrayレンダリングによる動画。レンダーツリーによるマテリアル設定が反映された映像ですね。きちんと計算して影や反射なんかもきちんとできてます。終盤ライトがいきなりパっと出てくるシーンがあるけれど、これ点光源の移動が壁にめりこんでて作成に失敗していた模様です。

素人の素人設定レンダリングが約90分。うーんCG動画を作るって時間かかるんですね。ただこういうパス情報がそのままゲームデータとして出力できるわけではないようなので、カメラの動きをローカル座標に焼き付け変換するか、なんかカーブ情報として出力するプラグインなんかを作るべきなんでしょうか。スクリプト関連まだ勉強していませんけど。