Proバージョンのお試しでオクルージョンカリング

Nordic Game Jamとかいう48時間で何か作ろう系のイベントに合わせて、Proバージョンの試用ライセンスが公開されていたのでアクティベートしてみました。参加するため、ではなくて実験目的のためなんですけど。ちなみにこのライセンス期限はちゃんと一ヶ月間ありますです。

そんなわけでリアルタイムシャドウができるようになったのと、あと試してみたかったオクルージョンカリング周りの設定を反映をば。
Ver3からumbraていう超ハイテクなカリングエンジンが搭載されました、ということでワクワクしながらやったんですけど、設定があんまり良くないのか物陰に隠れても奥側の建物とか非表示にならないんですよ。

あと地形(Terrainオブジェクト)の表示も高さまでは反映してないのか、山に隠れた奥側を非表示にする、とかやってくれません。PVS粒度の問題なのかな、と思ってもですね、これ以上粒度を細かくすると計算に時間かかりすぎてヤバイ。今回の一番荒い粒度で計算しておいても準備に2時間くらいかかったんですけど。これじゃあただの視垂体カリングェ・・・。umbraの実力確認できません。

あとついでに水面の反射も組み込んでみたんですけどなんかカメラの描画範囲の影響か画面と反射の絵が一致してないという、まあそんなことがあるみたいです。

いつものように今回の動作が確認できるのはここに。なんかやたら動作がカクつくようになったんですけども何でですかね。

iPad上でりんごごろごろ

年も明けて目出度くiPhone Developerなんとかの開発者登録も終わったので、さっそくUnityで作ったいくつかのプロジェクトを動作させてみてその手軽さに感動してたりもしました。Unity3.0が出たときのセールでiOS Basic版は買ってたんだけど、ずっとAppleライセンス買ってなかったから動作させられてなかったのよねー。

友人が実にナイスなりんごのポリゴンデータを作ってくれたので、それをごろごろ転がせるように本体の傾きに合わせて地面を傾けてるようにしただけですが。
りんごは200ポリくらいのConvex型メッシュコリダーで当り判定とってるわけですが、なんか50個くらい登場すると途端にフレームレートがガタ落ちしてくるのがしんどいですね。物理動作が制止してるときは大したことないんですが。つまり何個くらい動かせる性能なんですかねー、と思っていまして。
ただ当り判定を球体にするのと違って転がりかたにリアリティもありますし、狙った方向に一直線にはいかない挙動がこれまた良い訳で。

Unityも徐々にスクリプトを触り始めてて、感覚的にも気分的にも少しずつ慣れてきた、というところでしょうか。簡単なスクリプトだとJavaScriptで書く方がラクでございますね。スクリプト以外だと2Dの表示周りとかフォント周りとか不満もたらたら出てきてはおりますが。

ここを起点に物を転がすタイプのアクションミニゲームでも完成させていきたいところです。地面は例のごとく3D-Coatで作る手法で。ばきばきにローポリにしないとダメなんでしょうけど。

地元のレトロゲームショップで

とりあえず見つけた覇邪の封印とマイトアンドマジックを購入。覇邪の封印は付属品も付いたフルセットさ。でもウチ、ファミコンをプレイできる環境無いんですよね。どうしたもんか。

数年前も来た表町のこのお店。

そういえば岡山駅を出発するときに、じゅれみっくすを探してみたけど売り切れでしたよ!残念さ。でも秋葉原でも売ってるて後で知ってなんかもやもや。

あけましておめでとうございます

既に一月も成人の日を過ぎておりますが、正月休み後半から体調を崩し一週間ほど寝込んでおります。

ともあれ正月は実家の岡山県の方に移動し、UnityとSoftimageの勉強しつつ、山の中に建てたという友人(の両親)の新居に初めてお邪魔してその山を探検とかをですね。

麓は池があって凍ってます。こっち関東と違って相当温度低いっすよ。



しいたけ栽培してる林。


燃料の一つであるところの薪。薪だよ、薪。このあと炭にして暖炉にくべるらしいですよ。どこの中世だ。


やあ、家の敷地内なのに大自然すぎですね!


ダンジョンの入り口もあった。


山の頂上まで登ってきたところ。


その裏側はややダークネス。



やあこの作られたシャドウマップ感たまりませんね。夜中ならアランウェイクごっこじゃないですか。