iPad上でりんごごろごろ

年も明けて目出度くiPhone Developerなんとかの開発者登録も終わったので、さっそくUnityで作ったいくつかのプロジェクトを動作させてみてその手軽さに感動してたりもしました。Unity3.0が出たときのセールでiOS Basic版は買ってたんだけど、ずっとAppleライセンス買ってなかったから動作させられてなかったのよねー。

友人が実にナイスなりんごのポリゴンデータを作ってくれたので、それをごろごろ転がせるように本体の傾きに合わせて地面を傾けてるようにしただけですが。
りんごは200ポリくらいのConvex型メッシュコリダーで当り判定とってるわけですが、なんか50個くらい登場すると途端にフレームレートがガタ落ちしてくるのがしんどいですね。物理動作が制止してるときは大したことないんですが。つまり何個くらい動かせる性能なんですかねー、と思っていまして。
ただ当り判定を球体にするのと違って転がりかたにリアリティもありますし、狙った方向に一直線にはいかない挙動がこれまた良い訳で。

Unityも徐々にスクリプトを触り始めてて、感覚的にも気分的にも少しずつ慣れてきた、というところでしょうか。簡単なスクリプトだとJavaScriptで書く方がラクでございますね。スクリプト以外だと2Dの表示周りとかフォント周りとか不満もたらたら出てきてはおりますが。

ここを起点に物を転がすタイプのアクションミニゲームでも完成させていきたいところです。地面は例のごとく3D-Coatで作る手法で。ばきばきにローポリにしないとダメなんでしょうけど。