Proバージョンのお試しでオクルージョンカリング

Nordic Game Jamとかいう48時間で何か作ろう系のイベントに合わせて、Proバージョンの試用ライセンスが公開されていたのでアクティベートしてみました。参加するため、ではなくて実験目的のためなんですけど。ちなみにこのライセンス期限はちゃんと一ヶ月間ありますです。

そんなわけでリアルタイムシャドウができるようになったのと、あと試してみたかったオクルージョンカリング周りの設定を反映をば。
Ver3からumbraていう超ハイテクなカリングエンジンが搭載されました、ということでワクワクしながらやったんですけど、設定があんまり良くないのか物陰に隠れても奥側の建物とか非表示にならないんですよ。

あと地形(Terrainオブジェクト)の表示も高さまでは反映してないのか、山に隠れた奥側を非表示にする、とかやってくれません。PVS粒度の問題なのかな、と思ってもですね、これ以上粒度を細かくすると計算に時間かかりすぎてヤバイ。今回の一番荒い粒度で計算しておいても準備に2時間くらいかかったんですけど。これじゃあただの視垂体カリングェ・・・。umbraの実力確認できません。

あとついでに水面の反射も組み込んでみたんですけどなんかカメラの描画範囲の影響か画面と反射の絵が一致してないという、まあそんなことがあるみたいです。

いつものように今回の動作が確認できるのはここに。なんかやたら動作がカクつくようになったんですけども何でですかね。