ニードフォースピード アンダーグラウンド

銃と爆薬の次は車だ!、という事でウチにあるレースゲームの中で唯一ハイスペックを要求しそうな、ニードフォースピード アンダーグラウンドをインストールしました。選択メニュー時から既にビンビンに低いフレームレートを見せ付けてくれる本作ですが、なんだか操作が良くわからないオプションを変更し、640x480(画面はグラフィックドライバのスケール設定のため拡大しています)、影や反射やらのエフェクトなんかもほぼ無し状態に落としてプレイしたのが以下。

夜の街中をかっちょいい車が疾走、ゴミ箱や標識跳ね飛ばしでブロロロローですよ。はねとんだ車の下を上手く走り抜けたときなんかは「あ、俺もしかしてイケる野郎?」とか考えたり。

で、途中で画面のアニメーション速度が5fpsくらいまで落っこちているのが判りますが、動画のせいではなく実際にゲーム中にこれくらいまで落ちます。なんだか似非マトリックスエフェクトみたいでカッコイイと思いませんか!(フォロー)

とはいえゲームはできなくはないですが、レースゲームとしてはややスピード感が無い微妙なプレイフィールです。周りが壁に囲まれた質素な場面では多少良くなりますが、残念ながらこのゲームではそういう場面は殆ど無いので、まあなんといいますか苦行のレースをしてみたい方などにオススメです。