コリン マクレー ラリー 04

もうちょっとまともに3Dが動くナイスな物を選んでみました。その中でも優秀なプレイができたのが今回のコリンマクレーラリー 04。まともといってもエフェクトオプションをすべて無効にして、視界範囲を70%くらいまで落としたグラフィック設定にしているのですが。そんな800x600x16設定で動かしたのが以下。ちなみに操作には360コントローラーを使用していますが、アクセルとブレーキにアナログの上下を割り当ててしまっていたので(設定変えろ)ちょっと運転しづらかったです。ええ言い訳です。

これ、結構良い動きじゃないでしょうか。ラリーとして一本道をひたすら走っていくというゲーム内容も素晴らしいですが(周回コースは世界が狭いのでつまらないです)、それなりに見栄えの良いフレームレートも万歳です。土煙を巻き上げながら大自然を破壊していくかのごとく爆走ぶりは、ラリーゲーならでは醍醐味、大快感。動物たちは駆け寄り二次元美女が助手席で尊敬のまなざしを向けてくれるわけですよ。まあエフェクトは無効にしているから、これは脳内カメラを通した映像だけどな!(それでも一部違います)。どうしても実現したいなら人形とか画面の横に置いておくのがよろしいかと。
それはともかく、とあるかたにツッコミのあった頻繁にコースアウトしているのは私がヘタ(涙)なのであって、キー操作なんかが反応悪かったわけじゃありません。いや、上下左右で操縦するのはうまくコントロールが入らなくて難しかったのですが。

グランドセフトオートもなんですが、このころのゲームは結構動きそうな雰囲気がよくわかります。なによりWind U100はハードウェアT&L(と頂点シェーダー)が無く、1論理CPUもそこまで高速じゃない、ということはキャラクターアニメーションの表示に弱いということなので、そういうポリポリしたキャラがあまり出てこないゲームは総じて遊べそうです。とりあえず必要VRAM32MB〜64MBあたりのソフトがプレイできそうな一つの目途になるかも。