炎天下でゲームをしてみた

おりしもこの期間、外でノートPCを使う機会も増えてきたり、長い待機時間の間にゲームをしようと考えることもあるでしょう。「暇潰しアイテムとしてゲーム機を持ってくるのは素人」という意見もあります。私もそう思いますが、今回はゲーマーとして挑戦してみるつもりです。「早速明日からそうするつもりですよ」という貴兄らが他にもいるかもしれないですね!
そんな訳でWindを外で使ったとき、どのようになってしまうのか事前にちょっと確認をしてみました。写真だと見た目が違うんじゃないか、という疑問はあるかもしれませんがそういう心配は全くなく、以下の写真は人間の目で見たときとそう違いがありません。時間はこの時期では暑くなってくる午前10時前あたりになっています。ただバッテリー動作の場合だと液晶画面が通常より暗くなってしまうようでぐぬぬ

さてこの暑い晴れの日に外に出て、なんかそれだけで家に入りたくなりましたが、とりあえず日陰で画面を確認してみました。

なるほど、日陰はバッチリ画面が見え、座り込んで操作することも容易です。ちなみにゲーム画面はネバーウィンターナイツというRPGの画面。

しかしイベントの行列に並ぶときは殆ど日陰なんてありませんよ! 周りの人間がちらちら動くことで一瞬できることはありますが、そんな事に期待はできない訳で、大抵は直射日光が当る状態であると考えるべきですね。なので次に嫌々ながら日向に出て太陽に背を向けた状態で画面が見えるか確認など。

画面、見えません。太陽の光が明るすぎて画面などのちっぽけな明かりなぞ隠れてしまってまったく見えません。これではゲームどころではないので少しだけ工夫をして、今度は直射しないように太陽の方を向いてみました。

おおっと、これは少しだけ画面が見えるようになりましたね。ただ画面全部は見えず、そのための角度の調整が難しいです。画面が見える箇所と見えない箇所を操作しながらだとちょっとゲームに集中するのは難しそう。そのうえ光が顔にあたってとても暑いです。自分の体調まで気にしながらゲームをやるにはちょっと割りのあわない状態です。

しかしせっかくの携帯ゲーム機(候補)なので、外で遊べないと話にならない、という事でもう少しだけ考えてみました。日陰が無いなら日陰を作ってしまえばいいと考えてみます。

片手に日傘(というか普通の雨傘)を持って無理矢理日陰を作ったのですが、これは期待する以上の素晴らしい結果です。日傘で作った陰で充分ゲーム画面を見ることができるようになりました。日陰のある場所だろうが無い場所だろうがこれで完璧です。ただ片手に傘を持ち、片手で操作をし、体全体で落とさないようバランスをとりながらゲームするには、ターンベースのゲームじゃないとちょっと難しいような気がします。私はFPSに挑戦してみるつもりですが。

しかしこれも、付近の人に傘の先端が接触する事故を考えるとかなり危険な行為で、絶大な迷惑をかけることになりますね。実際にプレイするときは列からはちょっと離れ、むしろ「妖しい人物がいるぞ」と言われながら亀のようにうずくまった状態でプレイすることを覚悟しておいた方がいいです。是非どなたか挑戦してください(ぇ

紫外線から守る大きな日傘 47507

紫外線から守る大きな日傘 47507