Powerd by fling

flingニンジャカラー!
iPadカテゴリも久々な気がしますがiPadゲーマー、スマートフォンコアゲーマーに待望のコントローラーが出たと知っていてもたってもおられず即効注文したわけなのですがさすがFedex様、四日間待ちましたよ的な届いたのがこれ。

もちろん買うにはFPS用のためにも二個セットさ。そこは譲れないぜ。で、iPad本体に装着してN.O.V.A.起動したところ。中心の磁石のついてる丸いところをくねくねすると磁石が当然一緒に動いて、指を動かしたのと同じように画面上の信号として届くわけですよ。そして離せばバネのように中心に戻るという素敵に原始的な作り方。そんな装置がなんと2個で30$! きっとゲーマー向け磁石とか使ってるに違いない。

で、これ左の移動の方は問題ないんですけど、N.O.V.A.のカメラ操作て初期設定が指をスライドさせて動かす方式なので、指を離して中心に戻る際にカメラも中心に戻ってしまうのでそこはそれ、オプション設定からカメラ移動もバーチャルパッド式に変更しておけばOK。
ギャングスターでは変更できないからあれなんだけど。あと触ってないときはちゃんと押してない状態と判定されるので、常にタッチ状態で誤爆!みたいなことは起きなさそう。使い込んでいくとどうなるか解らないけれど。

flingですね、無茶苦茶操作性良くなったんですよ。Infinity Fieldというジオメトリウォーズみたいなゲームで10万点しかとれてなかったのがあら不思議。flingを装着してプレイするだけでスコアはグングン伸び生存時間も劇的に改善。なんとスコアは600万点にまで到達し、その効果はなんと60倍! ありがとうfling! (iPadの)人生を替えてくれたfling!

ただプラスチックの部分が脆そうでちょっと耐久性能は心配なんだよね、これ。そしてアナログ操作が快適になると次に欲しくなるのがトリガー操作。なるほど、NGPが背面にタッチできる要素を付けたのはゲーマーデザイン的にとても正しいと思うわけです。iPadの背面にもなんか操作できる物がほしいですよおぉ。


そうは言っても、タッチ操作のみで四苦八苦してた中にこういう物を持ち込むのはゲーマーとしては邪道かもしれないねー。ゲーマーはハードに備え付けられた標準コントローラーを使って勝負すべき、というか。まあでもゲーマー向けゲームでは快適になったので積極的に使っていきたい。とくにシングルプレイに関しては。

なんだかんだで操作範囲のフィードバックが指に伝わってくるのはこりゃ重要なことなんですね、と。ケイオスリングス形式の操作がわりとベストアンサーとして現時点でかなり良かったのだけれど、こんな素敵アクセサリーがでてきたらそらバーチャルパッドの方も対応しないといけないねーと思いなおすわけで。


ちなにみニンジャカラーというのはロゴが印刷されている個所の背景が黒いからニンジャカラーみたい。


え、バレンタイン?なにそれ甘いの・・・